ROROのWEB技術・子育て・ガジェット通信

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htaccessでウェブページを一限制御!

date:2018/8/6



htaccessを利用することで、wordpressのようにWEBページを動的に制御することが出来ます。
例えば以下のようなコードを記載すると、ユーザがWEBページのどこにアクセスしても、TOPに保存しているindex.phpで制御がされます。
そこで、URLを分析して、/article/だったら記事の情報を表示する、/bbs/だったら掲示板を表示させるのように制御することが出来ます。

全ての制御を1ファイル(例:index.php)で可能となりますので非常に便利ですので使わない手はありません。

.httaccess の記載例です。



RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]

index.phpの記載例です。

$access_path = $_SERVER['REQUEST_URI'];
$url = explode('/', $access_path );

if($url[1]=="article"){
//記事の情報を表示
}
elseif($url[2]=="bbs"){
//掲示板の情報を表示
}
else{

}

.httaccess の制御のイメージは?

RewriteEngine On

URLを書き換える動作をONにします。
mod_rewriteの機能を有効化します。


RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f ・・・

!-f は存在するファイル名にはURL書き換えのルールを適用しません。
なので、実ファイル名があるとそのファイル名のプログラムが動作されます。


RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d

!-d は存在するディレクトリ名にはルールを適用しません。
ファイルと同じく実際にディレクトリが存在すればこの書き換えの動作はされません。


RewriteRule . /index.php [L]

そもそもの記載のルール方法は以下の通りです。


RewriteRule パターン 置換対象

では実際の制御内容は、全てのアクセスをindex.phpに変換します。