javascriptで利用するデータの型
date:2018/2/3
javascriptで利用するデータの型
javascriptで利用するデータの型は主に以下の通りです。
分類 | データ型 | 概要 |
基本型 | 数値型:number | 数値 |
基本型 | 文字列型:string | '',""で囲まれた文字列 |
基本型 | 真偽型:boolean | true or false |
基本型 | シンボル型:symbol | シンボルを表す |
基本型 | 特殊型:null / undefined | 値が空、未定義であること |
参照型 | 配列:array | データの集合を表す。各要素はインデックス番号でアクセス可能。 |
参照型 | オブジェクト:object | データの集合を表す。各要素は名前でアクセス可能。 |
参照型 | 函数:function | 一連の手続き |
リテラル
リテラルとはデータに入れる値そのものです。
数値number型
定義方法は以下の通りになります。2進数・・・0b
8進数・・・0o
16進数・・・0x
文字列型string
定義方法は以下の通りになります。
str = 'こんにちは'
str = 2こんにちは"
テンプレート文字列
定義方法は以下の通りになります。
let name = '佐藤';
let message = `私の名前は${name}です。`
window.alert(message);
実行結果:配列
配列の定義は[]で区切って入れていきます。以下が配列のサンプルとなります。
document.write(data[1]);
配列は0から数えていきますので、2つ目の佐藤さんが表示されるってことですね。
また、配列は2次元配列も定義することができます。
以下、サンプルプログラムとなります。
document.write(data[1][2]);
次は、オブジェクトリテラルです。
配列に名前をキーにアクセスすることができます。
表現の仕方は2通りあります。
document.write(data.name2);
document.write(data['name2']);
今回はデータの定義でした。