MACでWindows形式のFAT32でフォーマットする方法
date:2018/1/20
MACのGUIの標準GUIでは普通にFAT32でフォーマットできずエラーとなりましたので、
色々調べた結果、ターミナルからCUIで実行すればうまくいきました。
MACの環境
macOS Sierra ver10.12.5外付けDISK:LHD-ENA020U2W
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MACでGUIで外付けHDDをフォーマットする方法
まずは、Finde→移動→ユーティリティを開きます。次に、ディスクユーティリティを実行します。
フォマット対象の外付けHDDを選択します。
選択するとWindows専用のフォーマットのNTFS形式になっていることがわかりますね!
さて、ここでMACでのフォーマット方式は以下の方法があります。
OS X 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング):MacOSをインストールするHDDとなります。大文字小文字を区別しています。
OS X 拡張(ジャーナリング、暗号化):HDDを使う時にパスワードが必要となります。USBメモリなど重要なデータ用ですね。
OS X 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング、暗号化):上述の複合で、大文字小文字を区別してパスワード投入が必要な場合です。
OS MS-DOS(FAT):FAT32です。2TまでのHDDのフォーマット形式です、WindowsでもMacでも両方書き込みができます。1ファイルで4GB以上のファイルを扱うことはできません。
exFAT:今主流のフォーマット形式です。WindowsとMacを両方使う場合は、こちらのフォーマット形式しかないでしょう!
マスターブートレコード:標準的な形式です。
NTFS形式のHDDでしたので。
MS-DOS形式に変更します。
だがしかし、、、エラーが出てフォーマットができません!!
こうなったらGUIではフォーマットができないことが確定しているみたいですので、諦めてCUIで実施します。
ダメな場合はCUIでフォーマットしよう!
まずはターミナルを開きます。
先ほどのユーテリティの中にあります。
ターミナルの初期画面です。
フォーマット対象のディスクを確認します。
ここではdisk2にあることがわかります。
disk2をFAT32でフォーマットする場合は以下のコマンドになります。
WRITE_NAMEは好きな名前に変えてください。大文字しかできないようです。
無事にコマンドが成功するとフォーマットが始まります。
最後finishedが出て完成!
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